柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師向け情報サイト
  1. HOME
  2. 記事
  3. 柔整師・鍼灸師の施術メソッド
  4. バイオメカニクス×古武術

バイオメカニクス×古武術

普段の生活だけで“運動”につながる身体の使い方

◆古武術(身体操法)を原点に出会った三人

藤原先生(以下、藤):勤務していたフィットネスクラブで自分の限界を感じはじめていたときに、たまたまTVで古武術的身体操法を見かけて、気になって気になって近くにいないのかと探したら、高橋先生がびわこ成蹊スポーツ大学(以下、びわスポ大)で教員をされていることを知ったんです。プロフィールに「武術とバイオメカニクス」とあって、さらに気になってしまって。それで身体操法研究会に参加させてもらったのが2年前くらいですね。

高橋先生(以下、高):そうだったんですね(笑)

藤:スポーツをしていた身からすると、筋肉の瞬発力・敏捷性が重要と思ってたので、身体の動かし方を変えてパフォーマンスを上げるという概念がなかった。まだいけるかもという可能性をすごく感じたんです。

高:確か、足を広げて骨盤を起こす「骨盤起こし」をやったのでしたか。一番前で、すごく熱心に聞く方がいるなって強く印象に残ってます。個人的にお話をしたのは、その後の懇親会ですね。

藤:はい、懇親会では色々と…稽古中は「ホンモノや!」って興奮してて、実はよく覚えてないです。

高:熱心に聞いて実践されてましたよ(笑)僕と山中さんはつい3日前でしたか。

山中先生(以下、山):ですね。藤原さんにご紹介いただいて。

高:山中さんは物腰も柔らかくて、とても楽しくお話しをさせてもらいました。お二人ともですが、情熱的で熱いものを持っていて、知識も深くて。すごい方がいるんだなって思いました。

山:こちらこそ実は、高橋先生が武術研究の第一線の方ということで、お会いする前はいつも以上に緊張してたんです。でも言葉だけではなく、すごく柔軟性を持って対応していただいて、気づいたときにはその緊張感が消えてましたね。藤原さんとは、あるセミナーでたまたま一緒になって、講師の方に紹介していただきました。開脚のプログラムを教えているとのことで、その場でお願いして翌月のセミナーに参加させてもらったんです。

藤:山中さんの第一印象は…すごい儲かってそうな…。

山:いやいやいや(笑)

藤:事前に東西をまたいでの経営者と伺ってましたから。この業界でそんな成功者ってなかなかいらっしゃらないので、若いのにすごいなって素直に思ったんです。

山:藤原さんは、勉強熱心ですごく深堀りして研究されている方だなと感じました。僕もそういう分野には興味あるからどんどん話しこんじゃって。

藤:周りの人に、この人たちは何を言ってんの、と思われてたでしょうね(笑)

◆古武術とはいったい?
高:戦国時代が終わり平和になった江戸時代に入って、じっくりと武術というものを練る時間ができたんだと思います。約260年間、練りに練られて発展したものが、おそらく今の僕たちから見た「古武術」ではないかと思います。ですが、明治維新の際に時代遅れと言われて一度廃れてしまうんです。各武術家たちは復興のために奔走したようで、中でも影響を強く与えたのが、柔道の創始者でもある嘉納治五郎先生(講道館柔道の創始者であり柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本におけるスポーツの道を開いた。)であったと言われています。「武術は人を殺すためのものではなく、生かすための道である」と説いて、1881年(明治14年)に「柔術」を「柔道」として創設したんです。合気道も剣道も「道」がつけられて、そうして“残って”きたんだと僕は理解しています。

研究会では、古武術そのものではなく、「身体の使い方」を研究しています。江戸時代と現代とでは衣食住が全く違いますよね。身体の使い方もきっと違っていたはずです。例えば、浴衣を着たときの歩きにくさ。これは、ベルトやボタンという留め具のついた服を着たときの歩き方をしてるからなんです。昔の人は、体幹がねじれるような歩き方だと動きづらい、ということを“身体で知っていた”ので、ほとんど体幹をねじらずに歩いていたのだと思います。一俵60kgの米俵も担いで歩いてました。現代人なら腰を痛めそうと思いますよね。ということは、昔の人は腰を使ってなかったのではないか、と。このように、昔は日常生活そのものが運動だった。しかし生活と運動が離れてしまった現代では、わざわざトレーニングをして補わなければならない。かといって生活を戻せはしません。そこで、身体そのものや身体の使い方を戻せるか、ということを研究してます。

山:身体の使い方だけでなく、時代の変化に合わせて身体自体が変化してますよね。

高:小指の関節が効かないとか、足の指を全部曲げたときに拳の山が出ない人もいますね。浮き指で歩いてるので、どすどすと足音も大きく膝に負担がかかり走りにくい。藤原さんのやってる姿勢を作ればちゃんと立てるというプログラムは良いですよね。

藤:僕がやってる開脚は、高橋先生から紹介された「骨盤起こし」を元にしてはいますが、だいぶ違うものになっていますね。「骨盤起こし」というのは相撲の「またわり」なんです。すごくいいと思って始めたんですけど、女性から一切興味を持ってもらえなくて。「ベターッと開脚」という本の人気ぶりを見て、開脚の名で「またわり」を広めようと新しく構築しました。今年から始めて、SNSだけの告知しかしてなんですけど、参加者自身がどんどん広めてくれていってますね。
高:真逆ではないですけど、だいぶ違いますよね。

藤:結果は一緒でも過程が違うというか。一般の方にとって「またわり」がわかりづらかったのと、そのままだとつらくてできない方も8割くらいいたんです。その状態で無理をすると身体を痛めることもあります。お腹やお尻に刺激を与えながら、本人が筋肉を使えるようにならないと。そういう身体の使い方を教えてあげるのが僕の仕事かなと思ってます。

山:僕もこの「開脚」に魅力を感じて、柔整師のための開脚プログラムを作らせてもらってます。接骨院の運営に合わせて導入しやすくしています。先日、男性150人に街頭アンケートを取ったら、98%の方が「身体が固いより柔らかい女性の方が好き」という回答でした。開脚をやりたい女性はこういう潜在ニーズも持っていて、このブームのひとつの要因だったのかなと感じました。

スポーツ的観点から見た古武術的身体操法

高:僕のところには、自分の限界を越せる何かがあるのでは、という期待で来られている感じです。即効性を求める方も多いですが、そういうものはすぐに消えてしまうので、僕としては残るものをお伝えしたいと思ってます。そうすると遠回りに感じるのか、すぐ辞めてしまわれるんですけど…。

実は、僕はもともと、甲野善紀先生の元でプロ野球選手が復帰されたというのを見て、“いいトコどり”をしに行ったんです。でもそういうものじゃないと気づいた。甲野先生って“いいトコどり”をしようとすると、わかりづらいんですよ。「刀で斬られて死ぬように動くんだ」「背中から羽が生えたように動くんだ」って感じで(笑)これはね、そういう状況を想像させて、身体の「感覚」を伝えようとされてるんです。それが具体化できる人は甲野先生の周りでもぐんと伸びてるんですけど。幸い僕は、甲野先生の言うことがすごく理解できたので、ここまでこれたのかなと。

-----------------
甲野善紀(こうのよしのり)
文献や古伝を独自に読み解き、剣術、杖術、体術など広く技の研究を行っている身体技法の研究家。現在では日本各地で身体技法を伝えている。高橋先生は筑波大学在学中の2003年にこの研究会に入り、瞬く間にその技を身につけ、現在では教鞭を取りながらスポーツ現場へ普及させている。
-----------------

藤:高橋先生の研究会でもそんな感じで最初は驚きましたけど、逆に「そう伝えれば良いのか」と感じました。具体的に説明してしまうと全然違う動きになってしまうんです。「翼が生えているような感じ」ということは、胸を張って緊張している感じにはならないはず。ひとつの表現で全てを伝えようとされているんですよね。それからは僕も敢えて伝えないようにしてます。広背筋じゃなくて背中って感じで。

山:それ、柔整師は言いがちかもしれないです。ひとりひとり筋肉の使い方って違うので、言えば言うほど全く違う動きになるんですよね。「ここからここまで、ハッて腕を振って」なら大体同じ動きになるんですが、「指をしっかり開いて手首を返しつつ肩を大きく回しながら…」って言うと全員が違う動きをする。

高:そうなんですよね。そういうことを言っちゃうと古武術(身体操法)の良さが全く伝わらないし、違う動きになっちゃうんで、言わないようにしてるんです。



◆柔整師本人が身体を痛めてしまう現状
山:僕も以前は、施術をやればやるほどエネルギーを消耗するような感じがあって、そういうのが身体に現れるのか、僕の周りでも身体を痛めて辞めてしまう人も多かったんです。でも藤原さんに教えてもらってから、施術をするほどに元気が出るようになった。だからこの「開脚」を通じて、術者自身に身体の使い方を覚えてもらって、痛みにくい身体になってもらえたらと思ってるんです。古武術(身体操法)の身体の使い方は介護にも応用されてるくらいですから。高橋先生の研究会に来られてる柔整師の方から、そういう相談もあったりしますか?

高:具体的に知りたい、というのはたまにありましたが、長く続けてくれている方ほど、自分の姿勢が変われば施術に反映されるという意識で取り組んでいらっしゃいますね。そういう方は身体もしっかりしてきてて、その結果、力が自然に伝わるような姿勢で施術できるようになってきているようです。柔整師さん自身が整った状態でやれば、身体の故障も自然となくなるだろうし、相手も整っていくんじゃないかなと思うのですが。

山:確かに。僕自身、自分の姿勢をぐっと整えてから施術に入るようになりましたね。前は相手の身体しか見てなかったけど、今はまず自分の身体を見ます。お腹の力がなくなっていると手にも力が入らないんですよね。

高:柔整師さんは良い技術や知識をお持ちだと思うんですよ。ただし、その基準が自分の身体なのか教科書なのかで全然違うんじゃないでしょうか。患者さんと施術者は鏡みたいなもので、歪んだ状態で施術したら、相手も同じように歪むと思うんです。

藤:“良い先生”というのは確かに整ってて自分の型を持っている感じがしますね。

高:虫歯だらけの歯医者さんに歯を治せって言われたくないでしょ?そういうことだと思うんですよ。武術で言えば、やればやるほど力が吸い取られているようでは死んじゃいますから(笑)施術でも、やってると楽しくなってくるような感じがあってもいいはずなんですよね。

藤:開脚プログラムは、敢えて指導側がちゃんと身体を使うやり方で設計したんです。だからこそ自身の身体が整って相手も整う。両者が動くことが楽しくなってくるんです。「運動しないといけない」という思いも自然となくなる。開脚を通じて、そういう“動きたくなる”気持ちを感じてもらえたら面白いんじゃないかなと思います。

高:びわスポ大の学生約90人に藤原さんに開脚セッションをやってもらったことがありました。手を着くのも怪しかった子が、ぺたーって着いて。楽しそうにやってましたよ。

藤:「動きたくなる」って相手が言ってくれたら僕の役割はひとつ終わったと感じます。そうなったらもう勝手にやりたいことやりますから(笑)それが一番です。健康のためにやらないといけない、じゃなくて、どんな運動でもをやりたくて仕方ないっていう方がよっぽどいいと思うんです。

山:動ける身体になったんだから動こうって自然になるんでしょうね。

高:「心技体」って、昔は「体技心」だったんですよ。動けるようになれば、おもちゃを手に入れた子供のように動きたくなると思います。それを「動かなきゃいけない」って心から入っちゃうと、とたんに動きたくなくなるんですよね。

今後の活動は?

藤:高橋先生の持つレベルの高い技術や知識を、再現性をもって一般の方でも気軽に取り組めるようにしたいのが僕個人の大きな方向性です。会社としては古武術をルーツとした身体の使い方はオールジャンルで応用できるので、そういう場所で活躍される先生を輩出していきたいですね。

山:藤原さんや高橋先生に教えていただいた身体の使い方を、みなさんに知っていただく機会を多く持ちたいなと。高橋先生の書籍でも僕の開脚の体験会でも、どれでもいいので一回は体感してみてほしいです。

高:大学では保健体育の教員など、指導者を目指す学生が多いので、古武術の身体の使い方を通じて教えることのできる指導者を一人でも多く育てたいと思ってます。あとは、スポーツに還元していきたい。ただ、なかなか難しいんですよね。取り組んでくれた高校が甲子園に行ったこともあるんですけど、自分のチームが一番難しい。選手と仲良くなり過ぎちゃって。

山:確かに初回から距離を近づけてきてくれますよね。多分、お兄さん的な感じで、師弟という関係にはなりにくいのかも。

高:師匠って呼ぶの藤原さんだけですよ。やめてくださいって言ってるんですけど(笑)

藤:僕は山中さんと一緒に、高橋先生を持ちあげたいというのが個人的な目標なんです。

山:ええ、ぜひそうしましょう!

共通バナー確認用

関連記事

開催中のセミナー

事業計画書の書き方
無料DL事業計画書の書き方

接骨院を開業する際に必要な事業計画書は...

関連記事

処理時間:0.7411sec 使用メモリ:1.9MB
quarter 1.0
PHP Err (1)SQL Err (0)$Req (3)$View (32)$User (9)$Client (8)$_SERVER (193)SQL (18)CSS (0)JS (9)Extract Cache(10)None Extract Cache(7)
【PHPエラー】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Array [1]
0 String【WARNING】 array_merge(): Argument #1 is not an array C:\home\site\wwwroot\module\function\Debug.func 87
【SQLエラー】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Null
【$Req】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Object [3]
qu String/column/cate/note.php
ck String0b1zb
ak Stringug1zb
【$View】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Object [36]
html_mode StringHTML5
fulluri String/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
orguri String/column/cate/note.php
orgfile Stringnote
orgext Stringphp
url Stringhttps://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
domain Stringhttps://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/
seo Null
refer Stringhttp://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/
flg404 Booleanfalse
flg410 Booleanfalse
flg503 Booleanfalse
template Stringdefault.tpl
no_contents Booleanfalse
remove_contents Booleanfalse
no_page Booleanfalse
is_action Booleanfalse
breakpoints
Array [0]
データはありません
Viewis_cache_target Booleanfalse
Viewcache_group String
Viewcache_path String
Viewcache_url
Array [1]
0 String/|index|top
dir String/column/cate/
action_prefix String
action String
action_type String
canonical Stringhttps://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
prefix Stringnote
show_popup_flg Booleanfalse
ext Stringview
file Stringnote.view
end_tag String>
doctype String<!DOCTYPE html>
head
Array [4]
char String<meta charset="UTF-8">
view String<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0,maximum-scale=1.0,minimum-scale=1.0,user-scalable=no">
notel String<meta name="format-detection" content="telephone=no">
icon String<link rel="icon" type="image/png" href="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/header/favicon.ico" />
contents String <div class="layout_wrapper"> <div class="layout_left"> <div class="layout_left_inner"> <div class="main_wrapper"> <h1 class="main_title">バイオメカニクス×古武術</h1> <p class="main_doc">普段の生活だけで“運動”につながる身体の使い方</p> <div class="main_info_wrapper"> <span class="main_column_date">2017.12.20</span> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/community/ch-za1zb/" class="main_column_category type_channel">アトラアカデミーチャンネル</a> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/" class="main_column_category type_category">柔整師・鍼灸師の施術メソッド</a> </div> <div class="top_sns_link_list_wrapper"> <ul class="sns_link_list"> <li class="sns_link_list_item"> <a href="http://twitter.com/share?url=https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php&text=バイオメカニクス×古武術:アトラアカデミー" target="_blank" rel="noopener"><img src="/img/icon/icon_tw.png"></a> </li> <li class="sns_link_list_item"> <a href="http://line.me/R/msg/text/?バイオメカニクス×古武術:アトラアカデミー https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php" target="_blank" rel="noopener"><img src="/img/icon/icon_li.png"></a> </li> <li class="sns_link_list_item"> <a href="https://www.facebook.com/sharer/sharer.php?u=https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php" target="_blank" rel="noopener"><span><img src="/img/icon/icon_fb.png"></a> </li> </ul> </div> </div> <div class="main_section_wrapper"> <div class="main_section_container"> <h2 class="main_section_title">◆古武術(身体操法)を原点に出会った三人</h2> <span class="main_section_bnr_wrapper"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article-section-banner/thumb/2ad59865a35718c/700x0.webp" alt="" loading="lazy"></span> <div class="main_section_doc_wrapper type_right"> <img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article-section/thumb/35edc24393f6a4c/300x0.webp" alt="" class="main_section_img" loading="lazy"> <p class="main_section_doc">藤原先生(以下、藤):勤務していたフィットネスクラブで自分の限界を感じはじめていたときに、たまたまTVで古武術的身体操法を見かけて、気になって気になって近くにいないのかと探したら、高橋先生がびわこ成蹊スポーツ大学(以下、びわスポ大)で教員をされていることを知ったんです。プロフィールに「武術とバイオメカニクス」とあって、さらに気になってしまって。それで身体操法研究会に参加させてもらったのが2年前くらいですね。<br><br>高橋先生(以下、高):そうだったんですね(笑)<br><br>藤:スポーツをしていた身からすると、筋肉の瞬発力・敏捷性が重要と思ってたので、身体の動かし方を変えてパフォーマンスを上げるという概念がなかった。まだいけるかもという可能性をすごく感じたんです。<br><br>高:確か、足を広げて骨盤を起こす「骨盤起こし」をやったのでしたか。一番前で、すごく熱心に聞く方がいるなって強く印象に残ってます。個人的にお話をしたのは、その後の懇親会ですね。<br><br>藤:はい、懇親会では色々と…稽古中は「ホンモノや!」って興奮してて、実はよく覚えてないです。<br><br>高:熱心に聞いて実践されてましたよ(笑)僕と山中さんはつい3日前でしたか。<br><br>山中先生(以下、山):ですね。藤原さんにご紹介いただいて。<br><br>高:山中さんは物腰も柔らかくて、とても楽しくお話しをさせてもらいました。お二人ともですが、情熱的で熱いものを持っていて、知識も深くて。すごい方がいるんだなって思いました。<br><br>山:こちらこそ実は、高橋先生が武術研究の第一線の方ということで、お会いする前はいつも以上に緊張してたんです。でも言葉だけではなく、すごく柔軟性を持って対応していただいて、気づいたときにはその緊張感が消えてましたね。藤原さんとは、あるセミナーでたまたま一緒になって、講師の方に紹介していただきました。開脚のプログラムを教えているとのことで、その場でお願いして翌月のセミナーに参加させてもらったんです。<br><br>藤:山中さんの第一印象は…すごい儲かってそうな…。<br><br>山:いやいやいや(笑)<br><br>藤:事前に東西をまたいでの経営者と伺ってましたから。この業界でそんな成功者ってなかなかいらっしゃらないので、若いのにすごいなって素直に思ったんです。<br><br>山:藤原さんは、勉強熱心ですごく深堀りして研究されている方だなと感じました。僕もそういう分野には興味あるからどんどん話しこんじゃって。<br><br>藤:周りの人に、この人たちは何を言ってんの、と思われてたでしょうね(笑)<br><br>◆古武術とはいったい? <br>高:戦国時代が終わり平和になった江戸時代に入って、じっくりと武術というものを練る時間ができたんだと思います。約260年間、練りに練られて発展したものが、おそらく今の僕たちから見た「古武術」ではないかと思います。ですが、明治維新の際に時代遅れと言われて一度廃れてしまうんです。各武術家たちは復興のために奔走したようで、中でも影響を強く与えたのが、柔道の創始者でもある嘉納治五郎先生(講道館柔道の創始者であり柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本におけるスポーツの道を開いた。)であったと言われています。「武術は人を殺すためのものではなく、生かすための道である」と説いて、1881年(明治14年)に「柔術」を「柔道」として創設したんです。合気道も剣道も「道」がつけられて、そうして“残って”きたんだと僕は理解しています。<br><br>研究会では、古武術そのものではなく、「身体の使い方」を研究しています。江戸時代と現代とでは衣食住が全く違いますよね。身体の使い方もきっと違っていたはずです。例えば、浴衣を着たときの歩きにくさ。これは、ベルトやボタンという留め具のついた服を着たときの歩き方をしてるからなんです。昔の人は、体幹がねじれるような歩き方だと動きづらい、ということを“身体で知っていた”ので、ほとんど体幹をねじらずに歩いていたのだと思います。一俵60kgの米俵も担いで歩いてました。現代人なら腰を痛めそうと思いますよね。ということは、昔の人は腰を使ってなかったのではないか、と。このように、昔は日常生活そのものが運動だった。しかし生活と運動が離れてしまった現代では、わざわざトレーニングをして補わなければならない。かといって生活を戻せはしません。そこで、身体そのものや身体の使い方を戻せるか、ということを研究してます。<br><br>山:身体の使い方だけでなく、時代の変化に合わせて身体自体が変化してますよね。<br><br>高:小指の関節が効かないとか、足の指を全部曲げたときに拳の山が出ない人もいますね。浮き指で歩いてるので、どすどすと足音も大きく膝に負担がかかり走りにくい。藤原さんのやってる姿勢を作ればちゃんと立てるというプログラムは良いですよね。<br><br>藤:僕がやってる開脚は、高橋先生から紹介された「骨盤起こし」を元にしてはいますが、だいぶ違うものになっていますね。「骨盤起こし」というのは相撲の「またわり」なんです。すごくいいと思って始めたんですけど、女性から一切興味を持ってもらえなくて。「ベターッと開脚」という本の人気ぶりを見て、開脚の名で「またわり」を広めようと新しく構築しました。今年から始めて、SNSだけの告知しかしてなんですけど、参加者自身がどんどん広めてくれていってますね。<br>高:真逆ではないですけど、だいぶ違いますよね。<br><br>藤:結果は一緒でも過程が違うというか。一般の方にとって「またわり」がわかりづらかったのと、そのままだとつらくてできない方も8割くらいいたんです。その状態で無理をすると身体を痛めることもあります。お腹やお尻に刺激を与えながら、本人が筋肉を使えるようにならないと。そういう身体の使い方を教えてあげるのが僕の仕事かなと思ってます。<br><br>山:僕もこの「開脚」に魅力を感じて、柔整師のための開脚プログラムを作らせてもらってます。接骨院の運営に合わせて導入しやすくしています。先日、男性150人に街頭アンケートを取ったら、98%の方が「身体が固いより柔らかい女性の方が好き」という回答でした。開脚をやりたい女性はこういう潜在ニーズも持っていて、このブームのひとつの要因だったのかなと感じました。</p> </div> </div> <div class="main_section_container"> <h2 class="main_section_title">スポーツ的観点から見た古武術的身体操法</h2> <div class="main_section_doc_wrapper"> <p class="main_section_doc">高:僕のところには、自分の限界を越せる何かがあるのでは、という期待で来られている感じです。即効性を求める方も多いですが、そういうものはすぐに消えてしまうので、僕としては残るものをお伝えしたいと思ってます。そうすると遠回りに感じるのか、すぐ辞めてしまわれるんですけど…。<br><br>実は、僕はもともと、甲野善紀先生の元でプロ野球選手が復帰されたというのを見て、“いいトコどり”をしに行ったんです。でもそういうものじゃないと気づいた。甲野先生って“いいトコどり”をしようとすると、わかりづらいんですよ。「刀で斬られて死ぬように動くんだ」「背中から羽が生えたように動くんだ」って感じで(笑)これはね、そういう状況を想像させて、身体の「感覚」を伝えようとされてるんです。それが具体化できる人は甲野先生の周りでもぐんと伸びてるんですけど。幸い僕は、甲野先生の言うことがすごく理解できたので、ここまでこれたのかなと。<br><br>-----------------<br>甲野善紀(こうのよしのり)<br>文献や古伝を独自に読み解き、剣術、杖術、体術など広く技の研究を行っている身体技法の研究家。現在では日本各地で身体技法を伝えている。高橋先生は筑波大学在学中の2003年にこの研究会に入り、瞬く間にその技を身につけ、現在では教鞭を取りながらスポーツ現場へ普及させている。<br>-----------------<br><br>藤:高橋先生の研究会でもそんな感じで最初は驚きましたけど、逆に「そう伝えれば良いのか」と感じました。具体的に説明してしまうと全然違う動きになってしまうんです。「翼が生えているような感じ」ということは、胸を張って緊張している感じにはならないはず。ひとつの表現で全てを伝えようとされているんですよね。それからは僕も敢えて伝えないようにしてます。広背筋じゃなくて背中って感じで。<br><br>山:それ、柔整師は言いがちかもしれないです。ひとりひとり筋肉の使い方って違うので、言えば言うほど全く違う動きになるんですよね。「ここからここまで、ハッて腕を振って」なら大体同じ動きになるんですが、「指をしっかり開いて手首を返しつつ肩を大きく回しながら…」って言うと全員が違う動きをする。<br><br>高:そうなんですよね。そういうことを言っちゃうと古武術(身体操法)の良さが全く伝わらないし、違う動きになっちゃうんで、言わないようにしてるんです。<br><br><br><br>◆柔整師本人が身体を痛めてしまう現状<br>山:僕も以前は、施術をやればやるほどエネルギーを消耗するような感じがあって、そういうのが身体に現れるのか、僕の周りでも身体を痛めて辞めてしまう人も多かったんです。でも藤原さんに教えてもらってから、施術をするほどに元気が出るようになった。だからこの「開脚」を通じて、術者自身に身体の使い方を覚えてもらって、痛みにくい身体になってもらえたらと思ってるんです。古武術(身体操法)の身体の使い方は介護にも応用されてるくらいですから。高橋先生の研究会に来られてる柔整師の方から、そういう相談もあったりしますか?<br><br>高:具体的に知りたい、というのはたまにありましたが、長く続けてくれている方ほど、自分の姿勢が変われば施術に反映されるという意識で取り組んでいらっしゃいますね。そういう方は身体もしっかりしてきてて、その結果、力が自然に伝わるような姿勢で施術できるようになってきているようです。柔整師さん自身が整った状態でやれば、身体の故障も自然となくなるだろうし、相手も整っていくんじゃないかなと思うのですが。<br><br>山:確かに。僕自身、自分の姿勢をぐっと整えてから施術に入るようになりましたね。前は相手の身体しか見てなかったけど、今はまず自分の身体を見ます。お腹の力がなくなっていると手にも力が入らないんですよね。<br><br>高:柔整師さんは良い技術や知識をお持ちだと思うんですよ。ただし、その基準が自分の身体なのか教科書なのかで全然違うんじゃないでしょうか。患者さんと施術者は鏡みたいなもので、歪んだ状態で施術したら、相手も同じように歪むと思うんです。<br><br>藤:“良い先生”というのは確かに整ってて自分の型を持っている感じがしますね。<br><br>高:虫歯だらけの歯医者さんに歯を治せって言われたくないでしょ?そういうことだと思うんですよ。武術で言えば、やればやるほど力が吸い取られているようでは死んじゃいますから(笑)施術でも、やってると楽しくなってくるような感じがあってもいいはずなんですよね。<br><br>藤:開脚プログラムは、敢えて指導側がちゃんと身体を使うやり方で設計したんです。だからこそ自身の身体が整って相手も整う。両者が動くことが楽しくなってくるんです。「運動しないといけない」という思いも自然となくなる。開脚を通じて、そういう“動きたくなる”気持ちを感じてもらえたら面白いんじゃないかなと思います。<br><br>高:びわスポ大の学生約90人に藤原さんに開脚セッションをやってもらったことがありました。手を着くのも怪しかった子が、ぺたーって着いて。楽しそうにやってましたよ。<br><br>藤:「動きたくなる」って相手が言ってくれたら僕の役割はひとつ終わったと感じます。そうなったらもう勝手にやりたいことやりますから(笑)それが一番です。健康のためにやらないといけない、じゃなくて、どんな運動でもをやりたくて仕方ないっていう方がよっぽどいいと思うんです。 <br><br>山:動ける身体になったんだから動こうって自然になるんでしょうね。<br><br>高:「心技体」って、昔は「体技心」だったんですよ。動けるようになれば、おもちゃを手に入れた子供のように動きたくなると思います。それを「動かなきゃいけない」って心から入っちゃうと、とたんに動きたくなくなるんですよね。</p> </div> </div> <div class="main_section_container"> <h2 class="main_section_title">今後の活動は?</h2> <div class="main_section_doc_wrapper type_left"> <img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article-section/thumb/ae0929a92c88779/300x0.webp" alt="" class="main_section_img" loading="lazy"> <p class="main_section_doc">藤:高橋先生の持つレベルの高い技術や知識を、再現性をもって一般の方でも気軽に取り組めるようにしたいのが僕個人の大きな方向性です。会社としては古武術をルーツとした身体の使い方はオールジャンルで応用できるので、そういう場所で活躍される先生を輩出していきたいですね。<br><br>山:藤原さんや高橋先生に教えていただいた身体の使い方を、みなさんに知っていただく機会を多く持ちたいなと。高橋先生の書籍でも僕の開脚の体験会でも、どれでもいいので一回は体感してみてほしいです。<br><br>高:大学では保健体育の教員など、指導者を目指す学生が多いので、古武術の身体の使い方を通じて教えることのできる指導者を一人でも多く育てたいと思ってます。あとは、スポーツに還元していきたい。ただ、なかなか難しいんですよね。取り組んでくれた高校が甲子園に行ったこともあるんですけど、自分のチームが一番難しい。選手と仲良くなり過ぎちゃって。<br><br>山:確かに初回から距離を近づけてきてくれますよね。多分、お兄さん的な感じで、師弟という関係にはなりにくいのかも。<br><br>高:師匠って呼ぶの藤原さんだけですよ。やめてくださいって言ってるんですけど(笑)<br><br>藤:僕は山中さんと一緒に、高橋先生を持ちあげたいというのが個人的な目標なんです。<br><br>山:ええ、ぜひそうしましょう!<br></p> </div> </div> </div> <div class="btm_sns_link_list_wrapper"> <ul class="sns_link_list"> <li class="sns_link_list_item"> <a href="http://twitter.com/share?url=https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php&text=バイオメカニクス×古武術:アトラアカデミー" target="_blank" rel="noopener"><img src="/img/icon/icon_tw.png"></a> </li> <li class="sns_link_list_item"> <a href="http://line.me/R/msg/text/?バイオメカニクス×古武術:アトラアカデミー https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php" target="_blank" rel="noopener"><img src="/img/icon/icon_li.png"></a> </li> <li class="sns_link_list_item"> <a href="https://www.facebook.com/sharer/sharer.php?u=https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteug1zb.php" target="_blank" rel="noopener"><span><img src="/img/icon/icon_fb.png"></a> </li> </ul> </div> <div class="page_common_btn type_category_back"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/" class="type_single hovimg">柔整師・鍼灸師の施術メソッド一覧にもどる</a></div> </div> </div> <div class="layout_right"> <div class="layout_list_wrapper"> <div class="layout_list_box type_ranking"> <div class="download_bnr"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article-banner/thumb/ba945d4f7ebef34/300x0.webp" alt="共通バナー確認用" class="hovimg" loading="lazy"></a></div> </div> <div class="layout_list_box type_column"> <div class="SP_ONLY"> <h3 class="right_contents_title">関連記事</h3> <ul class="right_list type_column"> <li> <div class="right_list_inner box_link_wrapper"> <div class="right_list_img"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article/thumb/3e95dca6346359b/200x0.webp" alt="足関節捻挫の接骨院対応~関節運動軸から考える~" loading="lazy"></div> <div class="right_list_det"> <div class="right_list_title"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/notecn1zb.php" class="target_link">足関節捻挫の接骨院対応~関節運動軸から考える~</a></div> <div class="right_list_category">柔整師・鍼灸師の施術メソッド</div> </div> </div> </li> <li> <div class="right_list_inner box_link_wrapper"> <div class="right_list_img"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article/thumb/f4eae07605737c9/200x0.webp" alt="「正しい骨格から、患者さまの未来を変える」グループの“軸”を確立した" loading="lazy"></div> <div class="right_list_det"> <div class="right_list_title"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteco1zb.php" class="target_link">「正しい骨格から、患者さまの未来を変える」グループの“軸”を確立した</a></div> <div class="right_list_category">柔整師・鍼灸師の施術メソッド</div> </div> </div> </li> <li> <div class="right_list_inner box_link_wrapper"> <div class="right_list_img"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article/thumb/2423cf32f9f9f89/200x0.webp" alt="姿勢反射" loading="lazy"></div> <div class="right_list_det"> <div class="right_list_title"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/notekb1zb.php" class="target_link">姿勢反射</a></div> <div class="right_list_category">柔整師・鍼灸師の施術メソッド</div> </div> </div> </li> </ul> </div> <h3 class="right_contents_title">開催中のセミナー</h3> <ul class="right_list type_seminar"> <li> <div class="right_list_inner box_link_wrapper"> <div class="right_list_img"><img src="/img/default/noimg_750.png" alt="正しい鍼灸のはじめ方セミナー" loading="lazy"></div> <div class="right_list_det"> <div class="right_list_date">2026.10.1 大阪</div> <div class="right_list_title"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/seminar/det-qh1zb/input_step1.php" class="target_link">正しい鍼灸のはじめ方セミナー</a></div> </div> </div> </li> <li> <div class="right_list_inner box_link_wrapper"> <div class="right_list_img"><img src="/img/upload/normal/b5fcb8421a1f9a7.png" alt="テスト無料Webセミナー202301" loading="lazy"></div> <div class="right_list_det"> <div class="right_list_date">2029.2.7 Web</div> <div class="right_list_title"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/seminar/det-tj1zb/input_step1.php" class="target_link">テスト無料Webセミナー202301</a></div> </div> </div> </li> </ul> </div> <div class="layout_list_box type_mailmgz"> <div class="right_mailmgz_arapper"> <div class="download_cnts_wrapper"> <div class="download_cnts_img"><img src="/img/upload/download/74a69a16bb0e4e7.png" alt="事業計画書の書き方" loading="lazy"></div> <div class="download_cnts_title"><span>無料DL</span>事業計画書の書き方</div> <p class="download_cnts_doc">接骨院を開業する際に必要な事業計画書は...</p> <div class="page_common_btn"><a href="/tool/document/det9h1zb.php" class="type_small hovimg">無料ダウンロード</a></div> </div> <div class="mailmgz_btn"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/user/new_frm.php?ref=aHR0cHM6Ly9ob25ldHN1ZmL0NXZ01SetVGZhNWYtk2F6dXJld2Vic2l0ZXMubmVxIGMlRXYj9ibtVHbvN2L0emIvbm90ZXVnMXpiLnBocA||" class="hovimg">メルマガ会員登録はこちら</a></div> </div> </div> </div> </div> <div class="layout_left"> <div class="connection_wrapper PC_ONLY"> <h3 class="cc_title">関連記事</h3> <ul class="cc_list"> <li class="cc_list_item"> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/notecn1zb.php" class="cc_list_item_inner"> <div class="cc_list_item_img_wrapper"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article/thumb/3e95dca6346359b/200x0.webp" alt="足関節捻挫の接骨院対応~関節運動軸から考える~" loading="lazy"></div> <div class="cc_list_item_date">2021.08.30</div> <div class="cc_list_item_title">足関節捻挫の接骨院対応~関節運動軸から考える~</div> <div class="cc_list_item_doc">捻挫の基本的な対応は専門学校で学びますが、臨床現場では学んだ通りに行かないこともあるでしょう。受傷後どのくらいの時間が経過しているのか、損傷の度合いがどれくらいなのかによって対応は変わるものです。学校の練習ではなく、実際に痛みを訴える患者さまに対し、いかに素早く落ち着いて対処できるのか。臨床経験から得た知識を交えた処置法をお伝えさせていただきます。(公開:2021年7月16日、更新:2021年8月30日)</div> </a> </li> <li class="cc_list_item"> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/noteco1zb.php" class="cc_list_item_inner"> <div class="cc_list_item_img_wrapper"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article/thumb/f4eae07605737c9/200x0.webp" alt="「正しい骨格から、患者さまの未来を変える」グループの“軸”を確立した" loading="lazy"></div> <div class="cc_list_item_date">2022.05.02</div> <div class="cc_list_item_title">「正しい骨格から、患者さまの未来を変える」グループの“軸”を確立した</div> <div class="cc_list_item_doc">接骨院事業は「人を育てる事業です」と語るのは、愛知県で2院の鍼灸接骨院、訪問マッサージ事業所を運営する伊藤先生。矢野アジャストメントの導入も、従業員の未来を考えたからこその選択だった。現在は、2院の自費型院運営経験を活かして、さらなる多店舗展開を視野に入れている。</div> </a> </li> <li class="cc_list_item"> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/cate0b1zb/notekb1zb.php" class="cc_list_item_inner"> <div class="cc_list_item_img_wrapper"><img src="https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/temp-honetsugi-academy-image/article/thumb/2423cf32f9f9f89/200x0.webp" alt="姿勢反射" loading="lazy"></div> <div class="cc_list_item_date">2020.12.11</div> <div class="cc_list_item_title">姿勢反射</div> <div class="cc_list_item_doc">「姿勢反射」とは、姿勢を維持しようとする無意識のコントロール機能のことです。バランスが崩れたときなどに自動的に姿勢を調節したり、安定させようとしたりする不随意の反射機能のことをいいます。(公開:2010年8月2日、修正:2020年12月11日) </div> </a> </li> </ul> </div> <div class="page_common_btn type_category layout_left_inner"> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/column/" class="type_double hovimg">記事一覧にもどる</a> <a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/" class="type_double hovimg">トップページにもどる</a> </div> <div class="layout_left_inner"> <div class="login_info_wrapper"> <div class="login_info_box"> <div class="login_info_box_header"> <div class="box_header_logo"><img src="/img/logo.svg" alt="アトラアカデミー" loading="lazy"></div> <div class="box_header_cnt">会員数<span>9,002</span>人</div> </div> <div class="login_info_box_benefits"> <div class="benefits_header"><span class="PC_I">アトラアカデミーに</span>無料会員登録すると</div> <ul class="benefits_list"> <li> <div class="benefits_list_img"><img src="/column/img/icon_speaker.png" alt="" loading="lazy"></div> <div class="benefits_list_doc">法令など業界の<brPC class="PC_I">最新情報をGet!</div> </li> <li> <div class="benefits_list_img"><img src="/column/img/icon_movie.png" alt="" loading="lazy"></div> <div class="benefits_list_doc">オリジナル動画が<br class="PC_I">見放題</div> </li> <li> <div class="benefits_list_img"><img src="/column/img/icon_note.png" alt="" loading="lazy"></div> <div class="benefits_list_doc">実務に役立つ資料を<br class="PC_I">ダウンロード</div> </li> </ul> </div> </div> </div> </div> <div class="register_btn_wrapper layout_left_inner"> <div class="register_btn"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/user/new_frm.php?ref=aHR0cHM6Ly9ob25ldHN1ZmL0NXZ01SetVGZhNWYtk2F6dXJld2Vic2l0ZXMubmVxIGMlRXYj9ibtVHbvN2L0emIvbm90ZXVnMXpiLnBocA||" class="hovimg">無料会員登録はこちら</a></div> <div class="register_text"><a href="https://honetsugi-academy-test.azurewebsites.net/login_frm.php?ref=aHR0cHM6Ly9ob25ldHN1ZmL0NXZ01SetVGZhNWYtk2F6dXJld2Vic2l0ZXMubmVxIGMlRXYj9ibtVHbvN2L0emIvbm90ZXVnMXpiLnBocA||">すでに会員の方はこちら</a></div> </div> </div> </div> <input type="hidden" name="ak" id="f-ak" value="ug1zb">
myjs String/column/cate/js/note.js
【$User】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Object [9]
pk_user String
sess_key Stringnet_azurewebsites_honetsugi-academy-test
cookie_key Stringnet_azurewebsites_honetsugi-academy-test_pk
cookie_hash Stringnet_azurewebsites_honetsugi-academy-test_hash
us_hash String
key Stringpk_user
loginflg Booleanfalse
cookie_loginflg Booleanfalse
just_login Booleanfalse
【$Client】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Object [8]
agent StringMozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)
ip String18.226.222.76
media Stringpc
userset_media String
media_type Null
browser Stringunknown
carrier Null
robot Booleanfalse
【$_SERVER】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Array [193]
_FCGI_X_PIPE_ String\\.\pipe\IISFCGI-a07056d3-6740-49e5-834e-8e4dab07d54e
PHP_FCGI_MAX_REQUESTS String10000
PHPRC StringC:\local\Config\PHP-5.6.40\php.ini
APPSETTING_COMMAND StringC:\home\SiteExtensions\ComposerExtension\Hooks\deploy.cmd
APP_POOL_CONFIG StringD:\DWASFiles\Sites\honetsugi-academy__410c\Config\applicationhost.config
APP_POOL_ID Stringhonetsugi-academy__410c
COMPOSER_ARGS String--prefer-dist --no-dev --optimize-autoloader
PROCESSOR_ARCHITEW6432 StringAMD64
SystemDrive StringC:
ProgramFiles(x86) StringC:\Program Files (x86)
ProgramW6432 StringC:\Program Files
PROCESSOR_IDENTIFIER StringIntel64 Family 6 Model 85 Stepping 7, GenuineIntel
DOTNET_HOSTING_OPTIMIZATION_CACHE StringC:\DotNetCache
PROCESSOR_ARCHITECTURE Stringx86
DriverData StringC:\Windows\System32\Drivers\DriverData
Path StringC:\Python27;C:\Program Files (x86)\PHP\v5.6;C:\Program Files (x86)\nodejs\6.9.1;C:\Windows\system32;C:\Windows;C:\Windows\System32\Wbem;C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\;C:\Windows\System32\OpenSSH\;C:\Program Files\Microsoft Network Monitor 3\;C:\Users\packer\AppData\Roaming\npm;C:\Program Files (x86)\nodejs\;C:\Program Files (x86)\Mercurial\;C:\Program Files\Git\cmd;C:\Program Files (x86)\Microsoft ASP.NET\ASP.NET Web Pages\v1.0\;C:\Program Files (x86)\dotnet;C:\Program Files\dotnet;C:\Windows\system32\config\systemprofile\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps;C:\Program Files\Java\Adoptium-Eclipse-Temurin-OpenJDK-8u392\bin;;C:\home\SiteExtensions\ComposerExtension\Commands;C:\local\AppData\Composer\vendor\bin
AZURE_TOMCAT7_CMDLINE String-Dport.http=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djava.util.logging.config.file="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-7.0.94\conf\logging.properties" -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Dsite.logdir="d:/home/LogFiles/" -Dsite.tempdir="d:\home\site\workdir" -classpath "C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-7.0.94\bin\bootstrap.jar;C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-7.0.94\bin\tomcat-juli.jar" -Dcatalina.base="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-7.0.94" -Djava.io.tmpdir="d:\home\site\workdir" org.apache.catalina.startup.Bootstrap
AZURE_JETTY9_HOME StringC:\Program Files (x86)\jetty-distribution-9.1.0.v20131115
AZURE_TOMCAT85_CMDLINE String-noverify -Djava.net.preferIPv4Stack=true -Dcatalina.instance.name=%WEBSITE_INSTANCE_ID% -Dport.http=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djava.util.logging.config.file="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.5.96\conf\logging.properties" -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Dsite.logdir="d:/home/LogFiles/" -Dsite.tempdir="d:\home\site\workdir" -classpath "C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.5.96\bin\bootstrap.jar;C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.5.96\bin\tomcat-juli.jar" -Dcatalina.base="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.5.96" -Djava.io.tmpdir="d:\home\site\workdir" org.apache.catalina.startup.Bootstrap
AZURE_TOMCAT90_HOME StringC:\Program Files\apache-tomcat-9.0.83
PROCESSOR_REVISION String5507
TEMP StringC:\local\Temp
USERPROFILE StringC:\local\UserProfile
USERNAME Stringdw1ldwk0000HT$
SystemRoot StringC:\Windows
AZURE_TOMCAT85_HOME StringC:\Program Files\apache-tomcat-8.5.96
AZURE_TOMCAT7_HOME StringC:\Program Files (x86)\apache-tomcat-7.0.94
AZURE_JETTY9_CMDLINE String-Djava.net.preferIPv4Stack=true -Djetty.port=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djetty.base="D:\Program Files (x86)\jetty-distribution-9.1.0.v20131115" -Djetty.webapps="d:\home\site\wwwroot\webapps" -jar "D:\Program Files (x86)\jetty-distribution-9.1.0.v20131115\start.jar" etc\jetty-logging.xml
CommonProgramFiles StringC:\Program Files (x86)\Common Files
ProgramData StringC:\local\ProgramData
AZURE_JETTY93_HOME StringC:\Program Files (x86)\jetty-distribution-9.3.25.v20180904
COMPUTERNAME Stringdw1ldwk0000HT
RoleName Stringdw1LargeDedicatedWebWorkerRole
AZURE_TOMCAT10_HOME StringC:\Program Files\apache-tomcat-10.1.16
CommonProgramW6432 StringC:\Program Files\Common Files
RoleInstanceId Stringdw1LargeDedicatedWebWorkerRole_641
AZURE_TOMCAT90_CMDLINE String-noverify -Djava.net.preferIPv4Stack=true -Dcatalina.instance.name=%WEBSITE_INSTANCE_ID% -Dport.http=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djava.util.logging.config.file="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-9.0.83\conf\logging.properties" -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Dsite.logdir="d:/home/LogFiles/" -Dsite.tempdir="d:\home\site\workdir" -classpath "C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-9.0.83\bin\bootstrap.jar;C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-9.0.83\bin\tomcat-juli.jar" -Dcatalina.base="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-9.0.83" -Djava.io.tmpdir="d:\home\site\workdir" org.apache.catalina.startup.Bootstrap
TMP StringC:\local\Temp
RoleRoot StringE:
AZURE_JETTY93_CMDLINE String-Djava.net.preferIPv4Stack=true -Djetty.port=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djetty.base="D:\Program Files (x86)\jetty-distribution-9.3.25.v20180904" -Djetty.webapps="d:\home\site\wwwroot\webapps" -jar "D:\Program Files (x86)\jetty-distribution-9.3.25.v20180904\start.jar" etc\jetty-logging.xml
CommonProgramFiles(x86) StringC:\Program Files (x86)\Common Files
AZURE_TOMCAT10_CMDLINE String-noverify -Djava.net.preferIPv4Stack=true -Dcatalina.instance.name=%WEBSITE_INSTANCE_ID% -Dport.http=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djava.util.logging.config.file="C:\Program Files\apache-tomcat-10.1.16\conf\logging.properties" -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Dsite.logdir="d:/home/LogFiles/" -Dsite.tempdir="d:\home\site\workdir" -classpath "C:\Program Files\apache-tomcat-10.1.16\bin\bootstrap.jar;C:\Program Files\apache-tomcat-10.1.16\bin\tomcat-juli.jar" -Dcatalina.base="C:\Program Files\apache-tomcat-10.1.16" -Djava.io.tmpdir="d:\home\site\workdir" org.apache.catalina.startup.Bootstrap
WEBSITE_CONFIGURATION_READY String1
windir StringC:\Windows
NUMBER_OF_PROCESSORS String4
OS StringWindows_NT
ProgramFiles StringC:\Program Files (x86)
ComSpec StringC:\Windows\system32\cmd.exe
PATHEXT String.COM;.EXE;.BAT;.CMD;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH;.MSC;.CPL;.PY;.PYW
AZURE_TOMCAT8_CMDLINE String-Dport.http=%HTTP_PLATFORM_PORT% -Djava.util.logging.config.file="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.0.53\conf\logging.properties" -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Dsite.logdir="d:/home/LogFiles/" -Dsite.tempdir="d:\home\site\workdir" -classpath "C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.0.53\bin\bootstrap.jar;C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.0.53\bin\tomcat-juli.jar" -Dcatalina.base="C:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.0.53" -Djava.io.tmpdir="d:\home\site\workdir" org.apache.catalina.startup.Bootstrap
ALLUSERSPROFILE StringC:\local\ProgramData
PSModulePath StringC:\Program Files\WindowsPowerShell\Modules;C:\Windows\system32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules;C:\Program Files\WindowsPowerShell\Modules\;C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Azure\PowerShell\ResourceManager\AzureResourceManager\;C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Azure\PowerShell\ServiceManagement\;C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Azure\PowerShell\Storage\
APPDATA StringC:\local\AppData
USERDOMAIN StringWORKGROUP
PROCESSOR_LEVEL String6
LOCALAPPDATA StringC:\local\LocalAppData
ResourceDrive StringD:\
MonAgentClientLocation StringC:\Packages\Plugins\Microsoft.Azure.Geneva.GenevaMonitoring\2.45.0.11\Monitoring\Agent
AZURE_TOMCAT8_HOME StringC:\Program Files (x86)\apache-tomcat-8.0.53
PUBLIC StringC:\Users\Public
WEBSITE_NODE_DEFAULT_VERSION String6.9.1
APPSETTING_WEBSITE_NODE_DEFAULT_VERSION String6.9.1
ScmType StringNone
APPSETTING_ScmType StringNone
WEBSITE_SITE_NAME Stringhonetsugi-academy
APPSETTING_WEBSITE_SITE_NAME Stringhonetsugi-academy
WEBSITE_AUTH_ENABLED StringFalse
APPSETTING_WEBSITE_AUTH_ENABLED StringFalse
REMOTEDEBUGGINGVERSION String11.0.611103.400
APPSETTING_REMOTEDEBUGGINGVERSION String11.0.611103.400
FUNCTIONS_RUNTIME_SCALE_MONITORING_ENABLED String0
APPSETTING_FUNCTIONS_RUNTIME_SCALE_MONITORING_ENABLED String0
WEBSITE_AUTH_LOGOUT_PATH String/.auth/logout
APPSETTING_WEBSITE_AUTH_LOGOUT_PATH String/.auth/logout
WEBSITE_AUTH_AUTO_AAD StringFalse
APPSETTING_WEBSITE_AUTH_AUTO_AAD StringFalse
AZUREFILESSTORAGE_dev-logs Stringhonetsugiacademy|dev-logs|08wWW1e0ltvN/HtNJjCM7suKKArWYqY4F5LqxQp0i8Ah+sbBN+626p71BeuCHrLwkPEytw/SHIzz5YBBTyAFRA==|/mounts/dev-logs|
REGION_NAME StringJapan West
HOME StringC:\home
HOME_EXPANDED StringD:\DWASFiles\Sites\honetsugi-academy__410c\VirtualDirectory0
LOCAL_EXPANDED StringD:\DWASFiles\Sites\honetsugi-academy__410c
windows_tracing_flags String
windows_tracing_logfile String
WEBSITE_INSTANCE_ID String2eafb6dc94224bdf7ab3c077830c7fcd177dea0ad485db0be0f02ffcbdb4d2ba
WEBSITE_HTTPLOGGING_ENABLED String0
WEBSITE_SCM_ALWAYS_ON_ENABLED String0
WEBSITE_ISOLATION Stringpico
WEBSITE_OS Stringwindows
WEBSITE_DEPLOYMENT_ID Stringhonetsugi-academy__410c
WEBSITE_INFRASTRUCTURE_IP String172.19.64.13
WEBSITE_COMPUTE_MODE StringDedicated
WEBSITE_SKU StringStandard
WEBSITE_ELASTIC_SCALING_ENABLED String0
WEBSITE_SCM_SEPARATE_STATUS String1
WEBSITE_IIS_SITE_NAME Stringhonetsugi-academy__410c
WEBSITE_APPSERVICEAPPLOGS_TRACE_ENABLED Stringtrue
WEBSITE_CHANGEANALYSISSCAN_ENABLED String1
MicrosoftInstrumentationEngine_LatestPath StringC:\Program Files (x86)\SiteExtensions\InstrumentationEngine\1.0.43
JAVA_HOME StringC:\Program Files\Java\Adoptium-Eclipse-Temurin-OpenJDK-8u392
SITE_BITNESS Stringx86
WEBSITE_AUTH_ENCRYPTION_KEY String3FFD5C259672EEA402334F30B547576FDFD5DEF0A72C6EE630A1066CD3BF8200
WEBSITE_AUTH_SIGNING_KEY String42E3BA98940DEBBD9B7EE16C04CBBCC5901058AC9AEA52D4F32568FE920060EB
WEBSITE_PROACTIVE_AUTOHEAL_ENABLED StringTrue
WEBSITE_PROACTIVE_STACKTRACING_ENABLED StringTrue
WEBSITE_PROACTIVE_CRASHMONITORING_ENABLED StringTrue
WEBSITE_CRASHMONITORING_USE_DEBUGDIAG StringTrue
WEBSITE_DYNAMIC_CACHE String1
WEBSITE_FRAMEWORK_JIT String1
WEBSITE_HOME_STAMPNAME Stringwaws-prod-os1-001
WEBSITE_CURRENT_STAMPNAME Stringwaws-prod-os1-001
WEBSOCKET_CONCURRENT_REQUEST_LIMIT String-1
WEBSITE_VOLUME_TYPE StringPrimaryStorageVolume
WEBSITE_OWNER_NAME Stringf15746fc-4d45-421a-a228-9ff5fd9a7333+JapanWestwebspace
WEBSITE_RESOURCE_GROUP Stringhonetsugi-academy
WEBSITE_CONTAINER_READY String1
WEBSITE_MOUNT_dev-logs StringC:\mounts\dev-logs
WEBSITE_PHYSICAL_MEMORY_MB String8140
WEBSITE_JAVA_MAX_HEAP_MB String5698
WEBSITE_PLATFORM_VERSION String103.0.7.210
REMOTEDEBUGGINGPORT String
REMOTEDEBUGGINGBITVERSION Stringvx86
WEBSITE_LOCALCACHE_ENABLED StringFalse
WEBSITE_HOSTNAME Stringhonetsugi-academy-test.azurewebsites.net
WEBSITE_RELAYS String
WEBSITE_REWRITE_TABLE String
WEBSITE_DAAS_EXTENSIONPATH StringC:\Program Files (x86)\SiteExtensions\DaaS\4.6.24926.1
ORIG_PATH_INFO String/module/quarter.php
URL String/module/quarter.php
SERVER_SOFTWARE StringMicrosoft-IIS/10.0
SERVER_PROTOCOL StringHTTP/1.1
SERVER_PORT_SECURE String1
SERVER_PORT String443
SERVER_NAME Stringhonetsugi-academy-test.azurewebsites.net
SCRIPT_NAME String/module/quarter.php
SCRIPT_FILENAME StringC:\home\site\wwwroot\module\quarter.php
REQUEST_URI String/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
REQUEST_METHOD StringGET
REMOTE_USER String
REMOTE_PORT String60286
REMOTE_HOST String18.226.222.76
REMOTE_ADDR String18.226.222.76
QUERY_STRING Stringqu=/column/cate/note.php&ck=0b1zb&ak=ug1zb
PATH_TRANSLATED StringC:\home\site\wwwroot\module\quarter.php
LOGON_USER String
LOCAL_ADDR String172.19.64.13
INSTANCE_META_PATH String/LM/W3SVC/889941130
INSTANCE_NAME StringHONETSUGI-ACADEMY__410C
INSTANCE_ID String889941130
HTTPS_SERVER_SUBJECT StringCN=*.azurewebsites.net, O=Microsoft Corporation, L=Redmond, S=WA, C=US
HTTPS_SERVER_ISSUER StringCN=Microsoft Azure RSA TLS Issuing CA 04, O=Microsoft Corporation, C=US
HTTPS_SECRETKEYSIZE String2048
HTTPS_KEYSIZE String256
HTTPS Stringon
GATEWAY_INTERFACE StringCGI/1.1
DOCUMENT_ROOT StringC:\home\site\wwwroot
CONTENT_TYPE String
CONTENT_LENGTH String0
CERT_SUBJECT String
CERT_SERIALNUMBER String
CERT_ISSUER String
CERT_FLAGS String
CERT_COOKIE String
AUTH_USER String
AUTH_PASSWORD String
AUTH_TYPE String
APPL_PHYSICAL_PATH StringC:\home\site\wwwroot\
APPL_MD_PATH String/LM/W3SVC/889941130/ROOT
IIS_UrlRewriteModule String7,1,1993,2336
LOG_QUERY_STRING Stringqu=/column/cate/note.php&ck=0b1zb&ak=ug1zb&X-ARR-LOG-ID=bc24f9a4-3cb7-4296-887e-4c13346fa2a5
UNENCODED_URL String/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
IIS_WasUrlRewritten String1
HTTP_X_WAWS_UNENCODED_URL String/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
HTTP_X_ORIGINAL_URL String/column/cate0b1zb/noteug1zb.php
HTTP_X_FORWARDED_FOR String18.226.222.76:60286
HTTP_X_FORWARDED_TLSVERSION String1.3
HTTP_X_ARR_SSL String2048|256|CN=Microsoft Azure RSA TLS Issuing CA 04, O=Microsoft Corporation, C=US|CN=*.azurewebsites.net, O=Microsoft Corporation, L=Redmond, S=WA, C=US
HTTP_X_APPSERVICE_PROTO Stringhttps
HTTP_X_FORWARDED_PROTO Stringhttps
HTTP_WAS_DEFAULT_HOSTNAME Stringhonetsugi-academy-test.azurewebsites.net
HTTP_X_SITE_DEPLOYMENT_ID Stringhonetsugi-academy__410c
HTTP_DISGUISED_HOST Stringhonetsugi-academy-test.azurewebsites.net
HTTP_CLIENT_IP String18.226.222.76:60286
HTTP_X_ARR_LOG_ID Stringbc24f9a4-3cb7-4296-887e-4c13346fa2a5
HTTP_USER_AGENT StringMozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)
HTTP_MAX_FORWARDS String10
HTTP_HOST Stringhonetsugi-academy-test.azurewebsites.net
HTTP_ACCEPT_ENCODING Stringgzip, br, zstd, deflate
HTTP_ACCEPT String*/*
HTTP_CONTENT_LENGTH String0
FCGI_ROLE StringRESPONDER
PHP_SELF String/module/quarter.php
REQUEST_TIME_FLOAT Double1732350080.9023
REQUEST_TIME Integer1732350080
【実行したSQL】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Array [18]
0
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\module\classes\MYDB.class - line 160
time String0.00169680
query Stringselect * from ( select t500.*, t510.cname, t510.list_flg, t510.sort from t500_article as t500 join t510_category as t510 on (t500.ckey not in (3, 4) and t500.ckey = t510.ckey) join t200_channel as t200 on (t200.status = 1 and t500.chkey = t200.chkey)) as base where akey = :akey: and status = :status:
1
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\module\classes\Model.class - line 418
time String0.00784900
query Stringselect * from ( select * from t502_section) as base where akey = :akey: order by sort
2
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\module\classes\MYDB.class - line 160
time String0.00200990
query Stringselect * from t500_article where akey = :akey:
3
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\seminar\lib\classes\SeminarListCore.class - line 139
time String0.00175710
query Stringselect * from t300_normal as t300 where t300.status = 1 and chkey in (select chkey from t200_channel where status = 1) order by t300.snkey
4
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\seminar\lib\classes\SeminarListCore.class - line 149
time String0.00213600
query Stringselect * from t310_lesson as t310 where t310.status in (1, 2, 3) and ((t310.tdate is null and t310.ldate > :ldate:) or t310.tdate >= :tdate:) order by t310.lkey, t310.ldate, t310.ftime
5
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\module\classes\Model.class - line 418
time String0.00270100
query Stringselect * from ( select t500.*, t510.cname, t510.list_flg, t510.sort from t500_article as t500 join t510_category as t510 on (t500.ckey not in (3, 4) and t500.ckey = t510.ckey) join t200_channel as t200 on (t200.status = 1 and t500.chkey = t200.chkey)) as base where ckey = :ckey: and status = :status: order by newid() limit 3
6
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\module\classes\MYDB.class - line 160
time String0.00199790
query Stringselect t620.* from t513_article_download as t513 join t620_download as t620 on (t513.dkey = t620.dkey) where (t513.fdate is null or t513.fdate <= :fdate:) and (t513.tdate is null or t513.tdate >= :tdate:) and t620.category = 50 order by t513.adkey desc
7
Array [3]
file String/column\cate\lib\classes\PushSeminarList.class - line 65
time String0.00174400
query Stringselect * from t514_article_seminar where (fdate is null or fdate <= :fdate:) and (tdate is null or tdate >= :tdate:) order by askey desc
8
Array [3]
file String/column\cate\lib\classes\PushSeminarList.class - line 92
time String0.00445800
query Stringselect * from t300_normal where ( seminar_type = 30 or (seminar_type = 10 and snkey in ( select snkey from t310_lesson where (tdate is not null and tdate >= :seminar_tdate:) or (tdate is null and ldate >= :ldate:) ) ) )
9
Array [3]
file String/seminar\practice\lib\classes\LimitedLessonList.class - line 67
time String0.00358820
query Stringselect * from t430_lesson as t430 join t420_group as t420 on (t430.slkey = t420.slkey and t430.gkey = t420.gkey) and t420.view_flg = 1 and ((t420.tdate is null and t430.ldate > :ldate:) or (t420.tdate >= :tdate: and t430.ldate >= :ldate:)) order by t430.slkey, t430.ldate, t430.ftime
10
Array [3]
file String/seminar\practice\lib\classes\LimitedLessonList.class - line 137
time String0.00193980
query Stringselect * from t400_limited where chkey in (select chkey from t200_channel where status = 1) and status <> 9 and view_flg = 1 and status <> 3 and ( slkey = :slkey1:) order by slkey desc
11
Array [3]
file String/seminar\practice\lib\classes\LimitedLessonList.class - line 139
time String0.00169710
query Stringselect * from t400_limited where chkey in (select chkey from t200_channel where status = 1) and status <> 9 and view_flg = 1 and status <> 3 and ( slkey = :slkey1:) order by slkey desc
12
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\module\classes\Model.class - line 418
time String0.00223800
query Stringselect * from ( select t500.*, t510.cname, t515.date, t515.pv from t515_article_ranking as t515 join t500_article as t500 on (t515.akey = t500.akey) join t510_category as t510 on (t500.ckey = t510.ckey)) as base where date = :date: and ckey != 3 order by pv desc limit 5
13
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\seminar\lib\classes\SeminarListCore.class - line 139
time String0.00207020
query Stringselect * from t300_normal as t300 where t300.status = 1 and chkey in (select chkey from t200_channel where status = 1) and t300.list_view_flg = 1 order by t300.snkey
14
Array [3]
file StringC:\home\site\wwwroot\seminar\lib\classes\SeminarListCore.class - line 149
time String0.00217700
query Stringselect * from t310_lesson as t310 where t310.status in (1, 2, 3) and ((t310.tdate is null and t310.ldate > :ldate:) or t310.tdate >= :tdate:) order by t310.lkey, t310.ldate, t310.ftime
15
Array [3]
file String/seminar\lib\classes\LimitedSeminarList.class - line 44
time String0.00172900
query Stringselect * from t430_lesson as t430 join t420_group as t420 on (t430.slkey = t420.slkey and t430.gkey = t420.gkey) where t420.view_flg = 1 and ((t420.tdate is null and t430.ldate > :ldate:) or (t420.tdate >= :tdate: and t430.ldate >= :ldate:)) order by t430.slkey, t430.ldate, t430.ftime
16
Array [3]
file String/seminar\lib\classes\LimitedSeminarList.class - line 72
time String0.00165410
query Stringselect * from t400_limited where chkey in (select chkey from t200_channel where status = 1) and status <> 9 and view_flg = 1 and status <> 3 and ( slkey = :slkey1:) order by slkey desc
17
Array [3]
file String/seminar\lib\classes\LimitedSeminarList.class - line 74
time String0.00179910
query Stringselect * from t400_limited where chkey in (select chkey from t200_channel where status = 1) and status <> 9 and view_flg = 1 and status <> 3 and ( slkey = :slkey1:) order by slkey desc
【読込CSS】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Null
【読込JS】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Array [9]
0 String/js/preset/jquery.js
1 String/js/site.js
2 String/js/preset/form.js
3 String/js/base.js
4 String/js/preset/dump.js
5 String/js/preset/varidate.js
6 String/column/cate/js/note.js
7 String/js/header.js
8 String/js/footer.js
【キャッシュ読み込み】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Array [10]
0 String【article-category】/lib/model/NoteCategoryModel
1 String【channel】/lib/model/ChannelModel
2 String【member】/lib/model/MemberModel
3 String【leave-member】/lib/model/LeaveMemberModel
4 String【article-banner】/lib/model/NoteBannerModel
5 String【article】/lib/model/NoteRankingModel
6 String【member】/lib/model/MemberModel
7 String【leave-member】/lib/model/LeaveMemberModel
8 String【article-category】/lib/model/NoteCategoryModel
9 String【channel】/lib/model/ChannelModel
【データ読み込み】/C:/home/site/wwwroot/lib/inc/default.tpl - line 63
Array [7]
0 String【article】/lib/model/NoteModel
1 String【article】/lib/model/NoteSectionModel
2 String【article】/column/cate/lib/classes/NoteDetailController
3 String【channel】/community/lib/classes/ChannelDetailController
4 String【article】/lib/model/NoteModel
5 String/lib/classes/footer/MemberCountController
6 String/lib/classes/footer/MemberCountController