健康革命を起こす。パートナーと歩む30年ビジョン
HONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 株式会社健革JAPAN 代表取締役 遠塚将麻 氏 (Profile) 柔道整復師。グループ院の院長、マネージャーを経て、2019年26歳で健革JAPANを創業。同年5月に滋賀県野洲市で開業。2021年12月に2店舗目、2022年8月に3店舗目を展開。健康に対して日本一影響力の高い企業になるために、掲げたビジョンと熱い想いは、HONETSUGIとの出会いでさらに過熱する。
メンタルもケアできる柔道整復師になる サッカー少年の決意
小学校から高校までの10年間をサッカー漬けで過ごした遠塚氏。来る日も来る日もボールと共に過ごし、高校卒業後はプロ選手になると決めていたが、度々のケガに悩まされる。いくつもの整形外科や接骨院を訪れたが、早くサッカーは辞めたほうが良いと言われる。
しかし、ある1人の柔道整復師の先生だけは「大丈夫、君やったらできる」と前向きな言葉をかけてくれた。その一言が遠塚少年の心をどんなに軽くしたか、言うまでもない。
プロ選手への道は断念することになったが、自身を救ってくれた先生のように、身体ケアだけではなく、メンタルまでもケアできる柔道整復師になることを心に決めた。
根っからの負けず嫌い 1年で院長に昇格する
専門学校卒業後は、接骨院グループに就職した。そこには、技術に長け、わずか1年で院長になった先輩がいた。負けず嫌いだった遠塚氏は、大胆にも1年以内に院長になることを宣言する。当時の院長には聞く耳を持ってもらえなかったため、入社3か月の頃、「半年以内に院長になりたい」と、オーナーに直談判をしたくらい本気だった。
そして本格的な行動に移すため、”患者満足とは何か”を遠塚氏の中で再定義する。当時の接骨院は技術を重要視していたため、患者様とのコミュニケーション時間よりも、技術トレーニングに時間を費やしていた。もちろん技術も大切だが、施術をする、しないに関わらず、施術者がかける言葉でも患者さまを元気にすることができる。
「大丈夫!」
「100%良くなるから」
ある意味根拠はないが、そんな一言で救われる患者さまもいる。実際に遠塚氏自身がそうだったからだ。そこから遠塚氏の行動は変わった。
患者さまとのコミュニケーションの頻度、回数を増やし、目前の患者さまに100%で応える。行動を起こし続けて、1年で院長になった。
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